本講義は、大学の理系学部程度の数学、物理学と一般相対性理論、宇宙論の基礎を一通り学ばれた方を対象に、英文の研究論文を輪読したり、数式やコンピュータを使って御自分の興味を追求し、本格的な研究を御自宅で進めるための講座です。
少人数のゼミ形式でお互いの発表を聞きながら、御自分の研究テーマを推進していきます。課題が多くなりますので、将来の学会発表や学位取得を目指す熱意のある方にお勧めの講座です。
秋学期はブラックホールの熱力学の理解を目指し、Robert M. Wald 著 “Quantum FieldTheory in Curved Spacetime and Black Hole Thermodynamics” の本の輪読を続けます。現在は、本の4章にて曲がった時空における場の理論を学びつつ、C∗代数など必要な数学について調べながら学習しています。他にも、量子力学や場の理論の必要な文献を随時参照しながら進めていきます。
学習量の多いゼミですが、その分、充実した内容の講座です。ご興味のある方はご連絡ください。
<講義内容>
① 各自の研究テーマに関する議論(ゼミ形式)
② 各自の研究テーマに関する議論(ゼミ形式)
③ 各自の研究テーマに関する議論(ゼミ形式)
④ 各自の研究テーマに関する議論(ゼミ形式)
⑤ 各自の研究テーマに関する議論(ゼミ形式)
⑥ 各自の研究テーマに関する議論(ゼミ形式)
⑦ 各自の研究テーマに関する議論(ゼミ形式)
⑧ 各自の研究テーマに関する議論(ゼミ形式)
⑨ 各自の研究テーマに関する議論(ゼミ形式)
⑩ 各自の研究テーマに関する議論(ゼミ形式)
⑪ 各自の研究テーマに関する議論(ゼミ形式)
⑫ 各自の研究テーマに関する議論(ゼミ形式)
参加者のご都合に合わせて調整して実施日を決めていきますので、実施日時はお問合せください。
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