月刊星ナビで連載。第8回掲載の12月号絶讃発売中!!



*今月のまとめ*


・彗星は発見されると識別符号が付けられる。
・識別符号は5つのパートをに分けることができ、
 そこから発見年や発見セメスターとの発見順番、発見者や発見グループ名など
 分かるようになっている。
・2回以上の回帰が観測された彗星や、軌道がはっきりわかった彗星には、
 通し番号が付けられる。



Q.図の軌道①~④は、それぞれ以下のどの彗星のものでしょうか?

 


<選択肢>
a. C/2012 S1(ISON)d. C/2013 R1 (Lovejoy)
b. C/2010 X1(Elenin)e. P/2012 F5 (Gibbs)
c. 1P/Halleyf. C/1983 H1 (IRAS-Araki-Alcock)


<ヒント>
近日点通過日と軌道の特徴を見てみましょう。
全ての彗星が近日点通過前に発見されるわけではありません。
必要に応じて吉川誠一さんのwebページなどから、各自で調べましょう。


小林仁美による12月号の"生"解説
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ご覧下さった皆様、ありがとうございました。