月刊星ナビで連載。第7回掲載の11月号絶讃発売中!!



*今月のまとめ*


観測の流れは、
何を調べたいのかを決める(調べたい内容と天体の選定)
どのように調べるかを決める(観測手法と波長の選定)
取得したデータ解析
得られた結果の解釈
が1つのサイクルとなる。


Q. マカリィ(Makali'i)をダウンロードして、C/2001Q4(NEAT)彗星の明るさを
  測定してみましょう。


Makali'iは、国立天文台が無料で配布している、天体解析ソフトウェアです。
撮像観測データの解析と、スペクトル(分光観測データ)の表示ができます。
Makali'sはこちらからダウンロードできます。


NEAT彗星の画像はこちらを右クリックし、
「名前をつけてリンク先を保存」を選択し、ダウンロードしてください。


画像は「FITS(フィッツ)」という形式になっています。
これは天文観測データではよく使われる形式で、画像情報と文字情報を
一緒に保存できるものです。
USTREAM配信では、Makali'iの使い方と、FITSについても解説します。


小林仁美による11月号の"生"解説
配信終了しました。
ご覧下さった皆様、ありがとうございました。